2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
今日は限られた時間ですから、一つ水素に絞りますと、今政府、経産省も含めてのことだと思いますけど、資源エネルギー庁を中心に取り組んでいる水素の在り方、再生可能エネルギーから取り出す水素の試みもなされていますけれども、先日、公共放送たるNHKで大々的に放送していたのも、オーストラリアの褐炭ですね。褐炭は石炭の中でも一番質が低いです。
今日は限られた時間ですから、一つ水素に絞りますと、今政府、経産省も含めてのことだと思いますけど、資源エネルギー庁を中心に取り組んでいる水素の在り方、再生可能エネルギーから取り出す水素の試みもなされていますけれども、先日、公共放送たるNHKで大々的に放送していたのも、オーストラリアの褐炭ですね。褐炭は石炭の中でも一番質が低いです。
成長が期待される産業十四分野の中の一つ、水素についてであります。最終的には水素と鉄鋼業との関連についてもお聞きしたいと思っております。 成長戦略では、水素は発電、産業、運輸など幅広く活用されるカーボンニュートラルのキーテクノロジーとされています。まずはその量、ボリュームについてであります。 現在、国内に流通する水素の量ですね、これは今、全部で数百トンと認識しています。
もう一つ、水素の話が出ていましたよね。水素はきのう発表されて、三月七日から動かすよということになったわけですけれども、パワー・ツー・ガスですよね。
令和の時代になって、この令和がずっと続いていく中で、一つ、水素という可能性が見えてきたというふうに思うんですね。世紀でいうと、二十世紀が原子力、じゃ、二十一世紀はもしかすると水素かもしれない。 ただ、水素も、賛否両論、まだありますよ、いろいろな議論もあります。
きょうは大臣がお見えでありますので、大臣に聞かずして終わるのは心残りですので、一つ。 水素エネルギーに関連しまして、福島県で二〇二〇年までに燃料電池一万台分を再生可能エネルギーからつくるという福島新エネ社会構想というのがあるわけでありますが、これがどんな内容かお伺いしたいということなんです。
それからもう一つ、水素社会の実現というのもその中に入っておりますが、これは、大会の会場あるいはその周辺におきまして、クリーンなエネルギーとしての水素の製造、貯蔵、輸送、利用、それぞれの段階におきまして、新たなサプライチェーンをモデルとして国内外に示していこう、こういう構想でございます。
それからもう一つ、水素分野におきましては、水素自動車、これは電池を用いないで水素をガソリンのかわりに使ってエネルギーを得よう、エンジンを燃やそう、こういう取り組みも始まっているわけです。 しかし、これを実用化させるためには、結局のところ、燃料電池だとか水素分野の効率性を上げないことにはまだ実用化に至らない。
なおもう一つ、水素ボンベがございまして、これまた、この水素ボンベの倉庫がその炎によって爆発をいたしますというと、それによってまたさらに他の油のタンクに燃え移るというような、非常に危険な状態になったのでございます。